預かり資産のヘルプ

 
【預り資産画面について】
【保有資産評価】
「保有資産評価合計」「適用余力」「その他商品に分かれて合計額を表示しています。「適用余力」の現物買付可能額、出金可能額、信用新規建余力、信用維持率にはそれぞれ「詳細」ボタンが付いており、「詳細」をクリックすると5営業日先までの金額が表示されます。


預り資産画面


1 適用余力詳細 各余力の詳細画面に移動します。
2 少額投資非課税枠(NISA) NISA口座を設定されている方のみ表示されます。
その年における少額投資非課税枠(NISA)の残りの買付可能額が表示されます。

【預り証券】
預り証券は、株式(現物預り)、株式(信用)、投資信託と商品別に表示しています。ここでは、銘柄ごとにまとめて表示されています。


預り資産画面


3 まとめて表示・個別表示 表示形式を変更することができます。
まとめて表示・・・現物は銘柄単位、信用は銘柄・市場単位、投資信託は銘柄単位で表示します。
個別に表示・・・現物は銘柄・市場単位、信用は銘柄・市場・期日・建単価単位、投資信託は、銘柄・買付日単位で表示します。
4 銘柄名 銘柄名をクリックするとクリックされた銘柄の株価情報、板情報、歩み値、日証金残高、年初来高値安値、VWAP、予想PER、実績PBR、予想配当利回りなどが表示されます。
5 単元未満株 単元株と単元未満株の預りは分かれて表示されます。
6 取引 現物売り、現物買い、単元未満株買い、単元未満株売りの取引ボタンが表示され、クリックすると取引画面が表示されます。
7 買付単価(まとめて表示画面では買付平均単価) 買付単価(まとめて表示画面では買付平均単価)は参考値です。詳細は【買付単価について】をご確認下さい。
8 買付金額 買付金額は7買付平均単価(個別表示画面では買付単価)を基準に算出されます。そのため、実際の買付金額と表示が異なる場合があります。
9 現在値 現在値は、現時点での株価が表示されます。なお、寄り前や商いがない等により現在値がない場合は、前日終値が表示されます。また、前日値付かずの場合は当日基準値が表示されます。現在値が前日終値および当日基準値で表示されている場合は、現在値の右側に*が表示されます。

⑨現在値

ただし、次のような例外があります。

・新規上場銘柄

上場初日の朝6時まではハイフン(--)で表示されます。上場初日の朝6時から寄付きまでは当日基準値で表示されます。


・株式併合・株式分割銘柄(単元株数の変更がある場合)

権利落ち日の夜間処理開始から朝6時まではハイフン(--)で表示されます。権利落ち日の朝6時から寄付きまでは当日基準値で表示されます。


・株式分割・有償増資銘柄(単元株数の変更がない場合)

権利付最終日の16時から権利落ち日の朝6時まではハイフン(--)で表示されます。権利落ち日の朝6時から寄付きまでは当日基準値で表示されます。


・会社合併・株式交換・株式移転により上場廃止となる場合

権利落ち日の朝6時からはハイフン(--)で表示されます。

10 評価額

評価額は9現在値を基準に算出されます。


※NISA預りに関するご注意


NISA預りに関するご注意


買付単価(まとめて表示画面では買付平均単価)は参考値です。そのため、画面上表示されている買付金額が実際の買付金額と異なる場合があります。NISA口座の残枠については2少額投資非課税枠(NISA)でご確認ください。




預り資産画面


11 取引 株式(信用)では建玉の一覧が表示され、新規買い、新規売り、返済売り、返済買い、現引、現渡の取引ボタンがあります。


預り資産画面


12 ファンド名 ファンド名をクリックするとファンドの詳細画面が表示されます。
13 取引 投信買い、投信売りの取引ボタンが表示され、クリックすると取引画面が表示されます。

【信用取引における現物買付可能額について】
信用取引における現物買付可能額は保証金率40%を超えた現金保証金を表示しております。
買付ける現物の代用掛目により買付金額が異なりますので、下記の計算例をご参考ください。
(計算には手数料、諸経費は除いております。)

現物買付可能額60万円の表示で、現金保証金総額300万円のお預りがある場合の計算例
例1:代用掛目0%のA銘柄を買付ける場合
    60万円(現物買付可能額)÷1.0(100%−0%)=60万円
    約定金額60万円までのA銘柄を買付できます。
検証:60万円×1.0=60万円

例2:代用掛目80%のB銘柄を買付ける場合
    60万円(現物買付可能額)÷0.2(100%−80%)=300万円
    約定金額300万円までのB銘柄を買付できます。
検証:300万円×0.8+60万円=300万円

例3:代用掛目70%のC銘柄を買付ける場合
    60万円(現物買付可能額)÷0.3(100%−70%)=200万円
    約定金額200万円までのC銘柄を買付できます。
検証:200万円×0.7+60万円=200万円

【買付単価について】

買付単価(まとめて表示画面では買付平均単価)は参考値です。異なる口座区分(NISA口座・特定口座・一般口座)で同一銘柄を保有している場合、株式分割や株式併合などが行われた際に、割り当てられた新株は、お預かりしている口座区分毎でなく、保有されている当該銘柄全ての株の買付単価を基に平均して買付単価を計算し表示する場合があります。
特に、NISA口座につきましては、割り当てられた新株の買付単価がNISA口座みので買付した場合の単価と異なると、NISA口座の買付金額の合計金額が異なりますのでご注意ください。NISA口座の残枠は、必ず2少額投資非課税枠(NISA)にてご確認ください。


例:
特定口座でA銘柄を1000株(買付単価1250円)保有、NISA口座でA銘柄(買付単価950円)を1000株保有している状況でA銘柄が分割(1株→2株)を行った場合
※NISA口座の残枠は5万円


【分割前】

【分割前】
↓

【分割後】

【分割後】

特定口座の預り
A銘柄の買付単価:1250円→2分割後の単価:625円
新株の平均単価:(1250円+950円)÷2=1100円→2分割後の単価:550円

→特定口座の買付金額625円×1000株+550円×1000株=117.5万円


NISA口座の預り
A銘柄の買付単価:950円→2分割後の単価:475円
新株の平均単価:(1250円+950円)÷2=1100円→2分割後の単価:550円

→NISA口座の買付金額475円×1000株+550円×1000株=102.5万円

※NISA口座の買付金額は100万円を超えていますが、2少額投資非課税枠(NISA)は5万円と表示されます。


【買付日について】
3表示形式の個別表示では預り証券を銘柄・買付日単位で表示します。
買付日につきましては、株式分割や株式併合などにより割り当てられた新株の場合、実際に親株を買付した日でなく、新株の割当日が表示されますのでご注意ください。
特に、NISA口座の場合、買付日の表示とNISA取得年が異なる場合がありますのでご注意ください。
NISA口座内の取得年が不明なお預かりは、コールセンター(0120-03-4803)にお問合せください。

 
 
   
     
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